山﨑凌吾の特徴やプレースタイル・市場価値は?成績や結婚も!京都サンガF.C.

J1リーグ

Jリーグの京都サンガF.C.に所属する、山﨑凌吾選手。

187cmの高さを生かしたプレーで知られる彼は、どのような選手なのでしょうか。解説します。

山﨑凌吾選手の特徴・プレースタイルは?

山﨑凌吾選手は、高さと強さを兼ね備えたフォワードです。

彼が前線にいることで、チームはゴールキックやセットプレーでの空中戦や、ゴール前での競り合いなどで有利に運べます。

また、一定のスピードとテクニックを併せ持つ、ドリブルも強みといえるでしょう。スペースに出されたボールにいち早く反応し、ボールを収めてチャンスに繋げます。

これらのことから分かるようにパスレシーブ力が高く、相手にとって危険な位置でボールを受けることができます。実際に、2017年のJ2リーグではパスレスポンス力で3位にランクインしました。

また、守備意識も高く、前線からの守備でチームを助けています。攻撃能力に特化していないところは、現代的なフォワードといえるでしょう。

一方で、決定力に欠ける場面が多く、シュート決定率が低いことは課題です。

ボールを収めるプレーが巧みな割にヘディングなどで自らゴールを決める回数は少なく、2017シーズン以外は5得点以下にとどまっています。

周囲との連携によって局面の打開を図りますが、チームメイトとの距離感や連携があまり上手くいっていない場面があり、自身の持ち味を発揮できない場面がみられます。

さまざまな能力を持つ選手ですが、どのように活かすかが難しいともいえるでしょう。

現在の市場価値は?

山﨑凌吾選手の2023シーズンの市場価値は、400,000ユーロです。推定年俸は、2,900万円です。

山﨑凌吾選手の生年月日・出身地は?

山﨑凌吾選手の生年月日は、1992年9月20日です。

出身地は、岡山県岡山市です。玉野光南高校、福岡大学を経て、サガン鳥栖所属として2015シーズンにプロ入りしました。

山﨑凌吾選手の成績は?

山﨑凌吾選手のキャリアハイは、徳島ヴォルティスに所属していた2017シーズンにJ2リーグで記録した、34試合出場14得点です。

2015シーズンのプロ入り以降、2桁得点はこの1度となっています。

J1リーグでのキャリアハイは、湘南ベルマーレに所属していた2019シーズンに記録した31試合出場5得点が挙げられます。

山﨑凌吾選手は結婚している?

山﨑凌吾選手は、2016年7月に結婚していたことが発表されました。

2020年6月6日に第二子となる女の子の誕生が発表されたことから、現在は2人の子どもがいるようです。