平川怜の特徴やプレースタイル・市場価値は?成績や結婚も!ロアッソ熊本

J2リーグ

Jリーグのロアッソ熊本に所属する、平川怜選手。

若い頃から年代別日本代表として注目を集めていた彼は、どのような選手なのでしょうか。解説します。

平川怜選手の特徴・プレースタイルは?

平川怜選手は、卓越したテクニックとゴールへ繋がる絶妙なパスで攻守のつなぎ役を担うミッドフィルダーです。

トップ下やボランチなど、中盤の中央の位置を主戦場としています。

テクニックが高いため狭いスペースでもボールをキープでき、パスセンスが優れているためチャンスを演出できます。

また、ゲームコントロール能力が高く、攻守のバランスを取れることも強みです。

おもに10代の頃は年代別日本代表の常連で、2017年にはU-17ワールドカップに出場。決勝トーナメント進出に貢献しました。

ジュニアユースから育ち期待されてトップチームへ昇格したFC東京では17歳215日でJ1リーグに出場し、当時のクラブ記録を持っていました。

一方で、その後はFC東京で期待されたように出場機会を増やすことができず、鹿児島ユナイテッドFCや松本山雅FCへの期限付き移籍を経験しています。

どのクラブでも技術の高さは光るものの体格が小さく、フィジカル面で不利になる場面がありました。

ややスピードやパワーに欠けるため、勝負どころで押し切れない場面が見られたのです。

明確な数字を残せず、2022シーズンの夏の移籍市場でロアッソ熊本への完全移籍を選択しました。

ロアッソ熊本では短期間でチームにフィットし、守備意識の高まりやフィジカル面の強化が実ったこともあり、持ち前のパスセンスを存分に発揮しつつあります。

ただし、2022シーズンまでの数字ではキャリア全体で3得点(J2リーグで2得点、J3リーグで1得点)と得点力には欠けており、今後の課題といえるでしょう。

現在の市場価値は?

平川怜選手の2023シーズンの市場価値は、200,000ユーロです。

平川怜選手の生年月日・出身地は?

平川怜選手の生年月日は、2000年4月20日です。

出身地は、東京都調布市です。FC東京U-15むさし、FC東京U-18を経て、2017シーズンからトップチームに昇格しました。

平川怜選手の成績は?

平川怜選手のキャリアハイは、カテゴリーを考慮すると現在も所属するロアッソ熊本で、2022シーズンのJ2リーグで記録した、11試合出場2得点です。

2023シーズンのロアッソ熊本ではキャプテンを務めるなど、中心選手となっています。

次点では、松本山雅FCに所属していた2021シーズンのJ2リーグで記録した、19試合出場0得点が挙げられます。

平川怜選手は結婚している?

平川怜選手は、結婚しているか未婚かは明言していません。

ただし、選手名鑑によると未婚のようです。