櫛引政敏の特徴やプレースタイル・市場価値は?成績や結婚も!ザスパクサツ群馬

J2リーグ

Jリーグのザスパクサツ群馬に所属する、櫛引政敏選手。

2016年のリオデジャネイロ五輪で正ゴールキーパーを務めたことでも知られる彼は、どのような選手なのでしょうか。解説します。

櫛引政敏選手の特徴・プレースタイルは?

櫛引政敏選手は、シュートへの反応の鋭さや守備範囲の広さをいかしたセービングに定評のあるGKです。

また、1対1の対応に強いことに加えてファインセーブも多く、ハイボールの処理も安定しています。

プロでの経験も豊富で、U-22までの各年代の日本代表として国際舞台での出場経験が多いことも強みといえます。

一方で、ロングパスの成功率が低いことや、キャッチ率が低いことは課題といえるでしょう。味方選手へつながった割合を示す、ロングパス成功率はリーグ全体のGKの中ではやや低い方です。

GKにもっとも大切なシュートストップは優れていますが、現代のGKに求められがちなキックの精度は長年の課題だといえるでしょう。

相手のシュートに対してパンチングで弾くという選択をすることが多いためか、キャッチ率もやや低めとなっています。

現在の市場価値は?

櫛引政敏選手の2023シーズンの市場価値は、250,000ユーロです。

櫛引政敏選手の生年月日・出身地は?

櫛引政敏選手の生年月日は1993年1月29日です。

出身地は、青森県青森市です。青森山田中学校、青森山田高校を経て、清水エスパルス所属として2011シーズンにプロ入りしました。

櫛引政敏選手の成績は?

櫛引政敏選手のキャリアハイは、モンテディオ山形に所属していた2019シーズンのJ2リーグで記録した、42試合出場です。

次点では、ザスパクサツ群馬1年目となった2022シーズンの、J2リーグで記録した38試合出場です。J2残留を争うこととなったチームで多くのシュートを浴びながらも、そのうちの多くを跳ね返した経験は今後にいかされることでしょう。

年齢を重ねるにつれて徐々に、1年間守護神の座を守り抜けるケースは増えています。しかし、2シーズンや3シーズンといった継続的な活躍がなかなかできておらず、数シーズンを通して守護神であり続けることは課題だといえるでしょう。

櫛引政敏選手は結婚している?

櫛引政敏選手は、既婚者です。2012年12月に、理帆さんという一般女性と結婚しています。また、2013年6月には男の子が誕生したようです。