阪野豊史の特徴やプレースタイル・市場価値は?成績や結婚も!FC今治

J2リーグ

JリーグのFC今治に所属する、阪野豊史選手。

愛媛FCやモンテディオ山形、松本山雅FC、そして東京ヴェルディなどでの活躍で知られる彼は、どのような選手なのでしょうか。解説します。

阪野豊史選手の特徴・プレースタイルは?

阪野豊史選手は、高い身体能力と得点感覚を持ったフォワードです。

181cmの身長とジャンプ力を生かして空中戦に強く、ボレーシュートのように点で合わせる技術にも長けています。

2023シーズンも東京ヴェルディで20試合出場3得点を記録していましたが、FC今治から熱いオファーを受け、夏の移籍市場で移籍を決断しました。これまでの何度も経験した移籍のなかで、初めて「やりがい」で決めたそう。

今治でも、加入後3試合目で初得点を決めています。

また、高さだけでなく相手DFの裏に抜け出す動きも得意です。

過去に所属したどのチームでもチームメイトとの連携が良く、自身が決めるだけでなくパスやクロスでのアシストもできます。

一方で、ドリブルやワンツーなど、足元の技術面では課題を抱えています。

そのため、低い位置でボールを受けても相手にボールを奪われる場面が少なくありません。

2022年1月にはアキレス腱断裂という大きな怪我を負い、復帰後もコンディションを上げるまでに時間がかかりました。

J2リーグでの実績豊富なストライカーですがベテランということもあり、FC今治で完全復活なるか注目されています。

また、今治では、海が近い家に住み、砂浜を散歩したりバーベキューをしたり、今治に来て始めた釣りをしたりしているそうです。

現在の市場価値は?

阪野豊史選手の2023シーズンの市場価値は、175,000ユーロです。

阪野豊史選手の生年月日・出身地は?

阪野豊史選手の生年月日は、1990年6月4日です。

出身地は、埼玉県三郷市です。浦和レッズユース、明治大学を経て、浦和レッズ所属として2013シーズンにプロ入りしました。

明治大学時代には、関東大学サッカーリーグ戦の得点王とベストイレブンに選出されています。

阪野豊史選手の成績は?

阪野豊史選手のキャリアハイは、モンテディオ山形に所属していた2017シーズンのJ2リーグで記録した、42試合出場13得点です。

次点では、愛媛FCに所属していた2016シーズンのJ2リーグで記録した、42試合出場12得点が挙げられます。

その他にも、松本山雅FCに所属していた2020シーズンのJ2リーグでは42試合出場9得点という数字を残しています。

J2リーグで多くの実績を残している反面、浦和レッズ、松本山雅FCでプレーしたJ1リーグでは多くの出場機会を得られず、通算2得点にとどまっています。

阪野豊史選手は結婚している?

阪野豊史選手は既婚者です。

2020年2月に入籍したと発表しています。